DHA・EPAの効果/血液サラサラ・動脈硬化の予防・頭がよくなるetc...

DHA・EPAの効果~生活習慣病を予防する救世主!

青魚のサラサラ成分として知られるDHAとEPAですが、日本では生活習慣や健康診断の結果が気になっている中高年が病気を心配して飲むものだという認識しかありません。


そもそも日本では薬事法の影響もあってDHA・EPAの効果効能をしっかり伝えられないので魚の油は体にいいとか、サラサラ成分で体のめぐりがよくなるとか、頭を使う人には最適とかそうしたぼんやりした表現でしかDHA・EPAの効果をほのめかすほかないんですね。


アメリカなどではその成分にしっかりとした科学的根拠があれば健康食品であっても「●●に効果」があるといえるんですが、そこは健康食品大国のアメリカと日本の差なのかもしれません。


日本では「青魚のサラサラ成分」としかいえないDHA・EPAですが、アメリカでは


・心臓の疾患を防ぐ
・脳卒中を防ぐだけでなく脳の若さと健康を維持
・関節痛の緩和
・美肌
・脳を活性化するブレインフードとして
・アレルギー対策


etc...


メタボ体型で食生活や生活習慣が気になる中高年から女性や子供、乳児向けまでそのターゲットは広く、DHA・EPAの効果効能を全面に押し出して訴求しているんですね。そのためアメリカではこの10年でDHA・EPAの市場は10倍にも膨れ上がったといいます。

DHA・EPAで医者いらず。驚くべき効果の実態。

魚を食べると体にいいといわれるその理由はずばり魚の油に多く含まれるDHAとEPAを摂取できるからにほかなりません。そしてこのDHAとEPAこそ現代人が避けて通れない生活習慣病の数々を予防し、改善してくれる健康成分なんです。


詳しい効果や効能、体に入ってからのDHAとEPAの働きは別ページで詳しく解説しますのでここでは簡単にそのDHAとEPAのそれぞれ働きと2つの成分の違いを紹介しておきます。


【DHA(ドコサヘキサエン酸)】
→脳の細胞を柔らかく保ち、脳力を向上させて視力低下を防止する効果


1、脳力アップ(記憶力、冴え、ひらめき)をサポート
2、老人性痴呆症(アルツハイマー含む)の予防・改善作用
3、視力の改善
4、精神を安定させる
5、アレルギーを緩和する


DHAは人体の主に目の網膜や脳に多く含まれています。DHAが脳神経のシナプス部分で神経伝達や情報伝達と重要な働きをしていて、視機能や脳機能の維持・向上に役立つことが認められています。認知症の人は脳内のDHAが健常者に比べて少ないということや日常的に魚を食べる人に認知症が少ないという統計もあることからDHAも老人性痴呆症に効果があるとも期待されています。


【EPA(エイコサペンタエン酸)】
→血液をサラサラにして、血栓を予防し、動脈硬化を防ぐ


1、血栓をつくらせない血小板凝集抑制作用があり、脳梗塞、心筋梗塞を防ぐ
2、悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる作用があり、動脈硬化を防ぐ
3、高血圧を下げる。
4、中性脂肪を減らす。
5、アレルギーを緩和する


EPAの効果はなんといってもドロドロ血をサラサラにしてくれる作用が高いこと。血中の脂質バランスを整えるため結果として血栓を防ぎ、動脈硬化を予防するので脳梗塞や心筋梗塞の予防につながります。健康診断でLDLコレステロールや中性脂肪の数値を指摘された方にはぜひとも摂取してほしいものです。

DHA・EPAは1日1000㎎の摂取が大事。


DHA・EPAをはじめとするオメガ3系列の脂肪酸を1日1000㎎摂取するのが望ましい。


と厚労省が2002年にだした通達にあります。毎日の食卓に必ず魚がのっていた昔の日本であればこの1日1000㎎というのはそれほど大変な量でもないのですが、欧米化した今の日本の食卓ではなかなか難しいというのが現状です。


その時期に旬の青背の魚を食べればDHA・EPAを1日1000㎎摂取することはさほど難しくないのですが、


要チェック 調理するのが牛肉や豚肉に比べて面倒
要チェック そもそも魚料理がつくれない、調理の仕方をしらない
要チェック ニオイがどうしても苦手
要チェック 後片付けや掃除、生ごみの処理が大変
要チェック 毎日魚を食べるというのはちょっと難しい


ということがあると思います。


魚をもっと手軽に食べてもらおうと国も水産庁が骨をあらかじめ除去してあるものやレンジで調理するだけでいい「ファストフィッシュ」運動を進めていますが、あまりうまくいっているような感じはありません。


普段の食事からDHA・EPAを摂取するのが理想ですが、足りない分は健康食品で補うというのも選択肢の一つだと思います。いまは数多くのDHA・EPAサプリメントが健康食品として販売されているのでそれを利用するのもいいと思います。